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足立店スタッフブログ
外壁材の種類と性質
2022.07.15
皆さんこんにちは！中川です。
いつもガイソーブログをご覧いただき、ありがとうございます♪
先日、すごい大雨が降りましたね☂
降り始めた頃、私は出先で折り畳み日傘しかもっておらず、全身ずぶ濡れで帰宅しました...(笑）
天気予報をこまめにチェックしてから行動しようと反省しました...。
さて、本日のブログは "外壁材の種類と性質" についてです。
皆さんはご自宅の外壁材がどんな素材でできているかご存じですか？
外壁の資材は種類が豊富です。
使用されている素材の性質を知ることで、お家のメンテナンスを検討する際にとても役立つと思うので、ご紹介させていただきます！
注意すべき症状も一緒にご紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さい♪
いつもガイソーブログをご覧いただき、ありがとうございます♪
先日、すごい大雨が降りましたね☂
降り始めた頃、私は出先で折り畳み日傘しかもっておらず、全身ずぶ濡れで帰宅しました...(笑）
天気予報をこまめにチェックしてから行動しようと反省しました...。
さて、本日のブログは "外壁材の種類と性質" についてです。
皆さんはご自宅の外壁材がどんな素材でできているかご存じですか？
外壁の資材は種類が豊富です。
使用されている素材の性質を知ることで、お家のメンテナンスを検討する際にとても役立つと思うので、ご紹介させていただきます！
注意すべき症状も一緒にご紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さい♪
金属サイディングボード
＝ スチールやアルミなどの金属鋼板
"デザイン性・耐久性"に優れた表面材（金属板）と
"断熱性・防火性"に優れた裏打材によって形成されていて、
"軽く"て"耐久性"に優れています。
美観性維持や防カビのために"塗装目安は10～15年"とされています。
"デザイン性・耐久性"に優れた表面材（金属板）と
"断熱性・防火性"に優れた裏打材によって形成されていて、
"軽く"て"耐久性"に優れています。
美観性維持や防カビのために"塗装目安は10～15年"とされています。
注意すべき症状：【サビ】
表面材の塗膜が傷ついてしまうと【サビ】が発生します。
表面は特殊なメッキ加工がされていますが、中身は鉄の板のようなものなのでサビてしまいます。
外壁にものをぶつけたりしないように注意するのと、
もし塗膜を傷めた場合はすぐに処置することをお勧めします！
表面は特殊なメッキ加工がされていますが、中身は鉄の板のようなものなのでサビてしまいます。
外壁にものをぶつけたりしないように注意するのと、
もし塗膜を傷めた場合はすぐに処置することをお勧めします！
窯業系サイディングボード
＝ セメント質と繊維質を主な原料として板状に形成した素材
タイル目、レンガ調など"デザインが豊富"で最近の新築住宅の８０％以上に使用されています。
基材は吸水性があり、"防水機能は塗膜に頼っている"ため、塗膜の劣化を放置すると建物の"構造に大きなダメージ"を与える可能性があります。
"塗装目安は7～8年"とされています。
タイル目、レンガ調など"デザインが豊富"で最近の新築住宅の８０％以上に使用されています。
基材は吸水性があり、"防水機能は塗膜に頼っている"ため、塗膜の劣化を放置すると建物の"構造に大きなダメージ"を与える可能性があります。
"塗装目安は7～8年"とされています。
注意すべき症状：【シーリングの劣化】【カビ・コケ】
経年劣化や地震などで家が動くことにより、目地の【シーリング材に劣化症状】が発生します。
劣化症状は、 "硬化→亀裂・ヒビ→剥がれ・隙間→完全な剥離"
というように進行していきます。
シーリングのヒビや隙間から雨水が染み込み、外壁材の内部まで傷めてしまう可能性があるため、要注意です！
劣化症状は、 "硬化→亀裂・ヒビ→剥がれ・隙間→完全な剥離"
というように進行していきます。
シーリングのヒビや隙間から雨水が染み込み、外壁材の内部まで傷めてしまう可能性があるため、要注意です！
日の当たりにくい面や、湿気のこもりやすい面は外壁面に【カビやコケ】が発生しやすいです。
カビやコケの発生は塗膜の防水機能が切れているサインでもあります。
カビやコケの発生は塗膜の防水機能が切れているサインでもあります。
モルタル
＝ セメントと石灰や砂を混ぜて水で練った素材
施工が容易でコストが安いため、新築時の最もポピュラーな吹きつけ仕上げ材として使用されていました。
強度が高く、耐火性に優れますが、防水性能が低くなると急激に劣化が進み、ヒビ割れが発生します。
"塗装目安は8～10年"とされています。
施工が容易でコストが安いため、新築時の最もポピュラーな吹きつけ仕上げ材として使用されていました。
強度が高く、耐火性に優れますが、防水性能が低くなると急激に劣化が進み、ヒビ割れが発生します。
"塗装目安は8～10年"とされています。
注意すべき症状：【ヒビ割れ】【モルタルの剥離】
モルタル壁は目地がないため、建物が揺れに追従しづらく、【ヒビ割れ】が発生しやすいです。
ひび割れの原因としては他にも、塗膜の膜厚不足や、サッシの伸縮率とモルタルの伸縮率が合わないことでサッシ周りに割れが発生したりします。
ヒビ割れは雨漏りの原因となるのでしっかり補修することが大切です。
ひび割れの原因としては他にも、塗膜の膜厚不足や、サッシの伸縮率とモルタルの伸縮率が合わないことでサッシ周りに割れが発生したりします。
ヒビ割れは雨漏りの原因となるのでしっかり補修することが大切です。
湿気をおびた外壁に通気性のない厚めの塗料を塗ってしまったり、劣化による付着力の低下が原因で、【モルタルの剥離】が発生します。
最発を防ぐために膨れの原因を慎重に調査した上で、対処が必要です。
最発を防ぐために膨れの原因を慎重に調査した上で、対処が必要です。
ALC
＝ コンクリートを軽量気泡化した外壁材
"断熱性・耐火性・耐久性"に優れていて、マンションなどに多く見られます。塗装が劣化したままだと防水性が乏しいため、"内部からボロボロ"になってしまいます。手遅れになると、下地補修からの復旧が必要となるので早めの再塗装が必要です！
"塗装目安は、８～10年"とされています。
"断熱性・耐火性・耐久性"に優れていて、マンションなどに多く見られます。塗装が劣化したままだと防水性が乏しいため、"内部からボロボロ"になってしまいます。手遅れになると、下地補修からの復旧が必要となるので早めの再塗装が必要です！
"塗装目安は、８～10年"とされています。
注意すべき症状：【チョーキング】
塗料の成分のひとつである顔料が劣化して粉状になることで、外壁を手でこすると白い粉が付く【チョーキング現象】が発生します。
これは外壁のメンテナンスを検討する一つのサインです。
これは外壁のメンテナンスを検討する一つのサインです。
以上４つの資材の他にも、コンクリート壁・トタン貼り・羽目板などがあります。
皆さんのご自宅の外壁材はどれに該当しましたか？
当てはまる症状や気になる点がありましたらお気軽にガイソーへご相談下さい！
ぜひお家を長く綺麗に持たせるためのお手伝いをさせて下さい！
以上、本日もガイソーブログをご覧いただきありがとうございました。
素敵な週末をお過ごしください♪
皆さんのご自宅の外壁材はどれに該当しましたか？
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外装リフォーム 専門店
ガイソー 足立店
店舗住所：東京都足立区鹿浜8-5-10
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ショールーム来店予約にてクオカードプレゼント！
お気軽にご来店ください☆
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