Requires a javascript capable browser.

ガイソー足立店

足立店スタッフブログ

実際にコーキング工事はどんな風にしているのか、皆さんにご紹介いたします!そのⅣ

2024.02.09
ガイソーブログをご覧の皆さん、こんにちは!
ガイソー足立店の麓です!


まだまだ寒い日が続いていますが、体調はいかがでしょうか?
風邪をひかないように暖かい服でお過ごしください!
ちなみに私の寒い日の過ごし方は、暖房、電気マットを付け、毛布にくるまりみかんを食べています。
電気代の請求が恐ろしいです。。。

さて、第3回にてコーキング工事についてご紹介してきました。
今回でコーキング工事については最後となります!ぜひ、最後までご覧ください!

コーキング工事【ALCボード編】

前回は、窯業系サイディングボードのコーキング工事についてご紹介させていただきました。
窯業系サイディングボードの目地のメンテナンス方法は、「打ち替え工事」が多いということでした。

今回は、ALCボードの目地のメンテナンス方法についてご紹介していきます!
ALCは、縦目地、窓回りの目地、さらに横にも目地があります。それらの目地を全て合わせると、サイディングボードよりもm数は伸びます。
また、サイディングボードにはない、打ちしろ(溝)がまだきちんと残っているため、新しいコーキング材を上から重ねて充填していくことができるんです!
上から重ねて充填していく工事を「コーキングまし打ち工事」といい、ALCのおうちで、過去に一度もメンテナンスを行っておらず、目地に打ちしろ(溝)がある場合は、この施工方法をご提案しています。

上から重ねて充填していくことで、既存の目地の傷みを保護します。イメージするとすれば、傷口に絆創膏を張っていくイメージです。
さらに、サイディングボードとは違い、既存の目地撤去の必要がないため、撤去費用がかからないということも利点です。

増し打ち工事の工程はこのように行われています。
①プライマー塗布(接着剤)
②新規コーキング材充填
③フラットな状態にしていく(仕上げ)

撤去作業がないため、大きく分けて三つの工程で行われています。写真で見てみましょう!

増し打ち工事

プライマー塗布
洗浄後に、マスキングテープで見切りをつけていきます。
次に、縦目地、横目地、窓回りの目地にプライマー(接着剤)を刷毛で塗布していきます。
新規コーキング材充填
コーキング充填専用の機械を使い、新しいコーキング材を充填していきます。
仕上げ
充填したコーキング材をフラットな状態に仕上げていきます。

増し打ち工事完了

完成
コーキング増し打ち工事、完了です。

もともとは、打ちしろがあり、溝が深くなっていましたが、工事完了後はフラットな仕上がりになっています。

写真は、縦目地の様子ですが、同じように横目地、窓回りにも同じようにコーキング材を充填し、仕上げていきます。

窯業系サイディングボードの目地のメンテナンスとALCボードの目地のメンテナンスの仕方に違いがあり、施工方法も異なっています。
それぞれの外壁材に合わせたメンテナンスをすることで、目地から始まる外壁材への傷みを軽減し、目地はもちろん、外壁材を守っていくことにもつながります。
いかがでしたでしょうか?

今回を含め、第4回にわたり、コーキング工事についてご紹介してきました。
外壁材の違いで、目地の傷み方や、メンテナンス方法も異なりますが、目地の傷みを改善していくことが外壁材自体を守っていくことにつながっています。

コーキング工事についてのブログで、ご自宅の外壁材や目地の状況が気になるという方がいましたら、お気軽にご相談ください!
私たちが、ご自宅の調査にすぐかけつけます!

私たちと一緒に、おうちを守っていきましょう!!


最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
次回も私と一緒におうちのことをたくさん勉強していきましょう!そして守っていきましょう!!!
**************************************************
外装リフォーム 専門店
ガイソー 足立店
麓あかり
店舗住所:東京都足立区鹿浜8-5-10
お問い合わせ:0120-661-002
ショールーム来店予約にてクオカードプレゼント!
お気軽にご来店ください☆
**************************************************
足立区・川口市・草加市で外壁・屋根リフォームをお考えなら、ガイソーにおまかせください!
住まいの外装リフォーム GAISO(ガイソー) トップ
足立店スタッフブログ
> 実際にコーキング工事はどんな風にしているのか、皆さんにご紹介いたします!そのⅣ