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ガイソー足立店

足立店スタッフブログ

ガイソーこだわりのシーリングの施工方法をご紹介いたします!①

2023.06.29
ガイソーブログをご覧の皆様、こんにちは!
アロマにハマっている松井です。

さて今回は、目地のシーリング施工の方法についてご説明いたします。

⒈打ち替え or 増し打ち
⒉先打ち or 後打ち
など、シーリングの施工方法には種類があります。
ガイソーでは、傷みの進行度などの条件に合わせて、適切な施工方法を選択しています。

今回は、⒈打ち替え or 増し打ち についてご紹介いたします!


⒈①打ち替え

撤去①
シーリング材の打ち替えの場合はまず、
目地に入っている既存のものを撤去します。

そもそも目地とは、外壁材同士の隙間や、
窓と外壁材の取り合い部分の隙間のことを指します。
窯業系サイディングボードやALCの住宅で見られます。

目地に充填してあるシーリング材が傷むと、
壁内雨漏りや外壁材のひび割れなどを引き起こします。

打ち替えの場合は、写真のように、
外壁材とシーリング材の接着面にカッターの刃を入れていきます。

撤去②
既存のシーリング材を撤去した後の写真です。
傷んだシーリング材は、新しく充填するシーリング材の密着を
妨げることがあるため、なるべく残さずに除去する必要があります。

外壁材同士の隙間のことを縦目地、
窓と外壁材の取り合い部分のことを窓まわり目地と
呼びますが、縦目地の方が傷みやすい傾向があります。

したがって、傷み状況によっては、
縦目地は打ち替え、窓まわりは増し打ちと
施工方法を変えるパターンもあります。



⒈②増し打ち

窓まわり
増し打ちの場合は、既存のシーリング材を撤去せずに
新しいシーリング材を充填します。

著しい傷みが無い場合や、重ねる幅が確保できる場所の場合は
増し打ちを提案することが多いです。
ダクトフード上
写真のダクトフードの上のように、元からシーリング材が
打たれていない場所は、雨水の浸入が懸念されます。

このような場合もシーリング材を打ちます。

プライマー→充填→完成

プライマー塗布
打ち替えでも増し打ちでも、
まずはプライマーを塗布します。
充填
シーリング材を充填していきます。
こちらの現場で使用したのは
オートンイクシードという材料です。
25年以上も長持ちする、
ガイソーイチオシのシーリング材です。
完成
表面をならして、
マスキングテープを取り外したら完成です。



いかがでしょうか。
シーリング施工は意外と奥が深いですよね。
ですが、これだけでは終わりません!

次回は⒉先打ち or 後打ち についてご紹介いたします。

ご覧いただきありがとうございました!

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