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見逃し厳禁!施工時期のサインです!【屋根編】

2023.02.25
ガイソーブログをご覧の皆様こんにちは!
ガイソー足立店の松井です。

前回に引き続き、施工時期のサインについてお話していきます!
今回は【屋根編】です。

屋根は外壁と違って、セルフチェックは難しい部位です。
危険ですので、屋根に上っての調査は我々にお任せくださいね!!

ただ、下から見れる範囲だとしても、気にかけてあげることは重要です!
屋根は常に雨風や紫外線に晒されているので、住宅の中で一番早く、一番激しく劣化が進む部位です。

屋根の劣化症状には、以下のようなものがあります。

①色褪せ

屋根の場合も、色褪せの症状は施工時期のサインになります。

塗膜が紫外線の影響を受け、段々と艶が失われていき、色が褪せて薄くなったように見えてきます。

②カビやコケの発生

カビ・コケの発生は屋根材の防水機能が低下しているサインです。

こちらの画像は下屋根を写した物です。
下屋根に比べ大屋根の方が劣化が進んでいる傾向がありますので、
下屋根の症状に気付いたら、大屋根も調査を依頼することをおすすめいたします。

③屋根材の反り

スレート屋根は、重なり合ってできています。

塗膜の防水機能が切れると、湿気を吸って屋根材が反るようになります。

屋根材同士の重なり部分に隙間が生じてくると、そこに強風が吹き込み、
ひび割れを作るキッカケになってしまいます。

屋根材同士の重なりに影が出来て見える場合は、屋根材が反っている可能性があります。
一度下から覗いてみてくださいね!

④ひび割れ

屋根材が反ったところに風が吹き込み、ひび割れが生じています。

屋根のひび割れは、外壁の場合に比べて深刻度が高いです。
なぜなら、飛散に発展する恐れがあるからです・・・!

屋根材が風に飛ばされ、
車を傷つけたり、通行人に怪我を負わせたりといった、二次災害も懸念されます。

ひび割れを一箇所でも見つけたら、すぐに調査を依頼しましょう!

もし、既に飛散しているという場合でも肩を落とさないで大丈夫です!
風による飛散を風害と認められれば、火災保険が適用される場合もあります。

ひび割れの数や程度によっては塗装では補修できない場合もありますので、
プロによる調査を依頼されることをおすすめいたします。

⑤棟板金の浮き・釘の抜け

屋根材の傷みだけでなく、棟板金などの役物にも注意を払う必要があります!

棟板金は等間隔で釘打ちされ、連結部にはシーリング材が充填されています。

釘は熱膨張や風の影響で徐々に緩み、連結部のシーリング材は雨水や紫外線を受けて劣化していきます。

釘が抜けたりシーリング材が切れたりすることで、棟板金の飛散の危険性が高まります。

強風に煽られるとひとたまりもないので、日頃から気にかけてあげることが大切です。

こうなる前に調査依頼を!

スレート屋根材の飛散
こちらは調査時に発見し、安全に取り除くことができましたが、
幅30cmほどある屋根材の欠片が、
車や人の頭上に落ちていたかもと考えるとゾッとしますね・・・。
棟板金の飛散
強風に煽られ棟板金がめくりあがっています。

アンテナに引っかかる形で落下は免れていますが、
再度強風が吹いたらアンテナごと倒れる可能性もあります。

下地の木材も露出しているので、雨漏りの原因になる恐れもあります。
見逃し厳禁の、施工時期のサイン。
【屋根編】いかがでしたか?

屋根は外壁と比べ、セルフチェックが難しい箇所です。
外壁で気になる症状があった際には、屋根の調査も一緒に依頼されることをおすすめいたします!

早め早めの調査が、施工の幅を広げることに繋がりますので、
少しでも不安な方はぜひ、お問い合わせください!
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店舗住所:東京都足立区鹿浜8-5-10
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