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ガイソー足立店

足立店スタッフブログ

見逃し厳禁!施工時期のサインです!【外壁編】

2023.02.24
ガイソーブログをご覧の皆様こんにちは。
寒暖差の激しい毎日についていけない松井です。

さて皆様は、ご自宅のセルフチェックはされていますか?

住宅の劣化状況は、刻一刻と変化していきます。
施工時期のサインを見逃さないよう、定期的にチェックを実施することが大切です!

今回は【外壁編】ということで、
施工時期の外壁によく現れる、いくつかの症状をご紹介いたします。

①色褪せ

外壁の健康状態は、塗膜の劣化状況を見ると判断することができます。

新築当初やリフォーム後は艶があり美しく発色していますが、
時を経て塗膜の防水機能が低下していくと艶が失われていき、色が褪せて薄くなったように見えてきます。

こちらの画像のお宅では、雨風や紫外線のよく当たる面の色褪せが顕著でした。

②チョーキング現象

チョーキングとは、外壁を手で擦ると、粉が付着する現象のことです。
塗料の顔料が劣化し、粉状に変化したことで起こります。

チョーキングは塗膜の防水効果が切れているサインです。

③カビやコケの発生

カビやコケの発生原因も、塗膜の防水機能が切れたことにあります。

防水機能が切れた外壁材は湿気を多く含むようになるため、
カビやコケが好む環境になってしまいます。

美観を大きく損ないますし、外壁材自体も脆くなります。

④ひび割れ

外壁材自体が脆くなると、ひび割れが発生します。

細かなひび割れの場合は塗装のみで補修が可能ですが、
大きなひび割れになると、Vカットやシーリング補修をした上での塗装が必要になります。

Vカットやシーリング補修の跡は塗装後にも残ってしまいますので、
ひび割れが発生する前の早めのお手入れをおすすめいたします。


⑤目地の傷み

外壁材がサイディングボードの住宅には、「目地」と呼ばれる部分があります。
サイディングボードの隙間のことですが、この隙間には、
コーキング材(シーリング材)と呼ばれるゴム状の止水材が充填してあります。

住宅は地震や風、車の往来など様々な外的要因を受け、常に揺れています。
コーキング材はそんな揺れに追従し、衝撃を吸収して地面に逃がすことで、外壁材や構造を守ってくれているのです。

このように、コーキング材は、「緩衝材」と「防水材」としての2つの役割を担っています。
コーキング材が傷むと衝撃を吸収できなくなり、外壁材を傷めたり、雨水の浸入のリスクも高まります。

リフォームでは、傷んだコーキング材を撤去し、新しいコーキング材を充填するのが効果的です。


定期的なセルフチェックでお家を守りましょう!

見逃し厳禁の、施工時期のサイン。
【外壁編】いかがでしたか?

症状を長期間放置すると、塗装では補修できない段階にまで発展することがあります。
カバー工法という方法もありますが、費用は塗装の倍以上かかってしまいます・・・。

今回の記事をご自宅のセルフチェックの参考にしていただき、
もし気になる症状がある場合は、早めにお問い合わせされることをおすすめいたします!
ガイソーでは、無料で調査&見積もり提示いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

次回は【屋根編】をお送りいたしますので、そちらもぜひご覧ください!
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