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ガイソー足立店

足立店スタッフブログ

塗料選びのコツPART3~溶剤・添加剤編~

2022.06.17
こんにちは!中川です。
今日はブログの前記として、ガイソー足立店スタッフ行きつけのお店をご紹介いたします!

"安吉"さんというお蕎麦屋さんです!
足立店から徒歩2,3分程なのですが、優しいお蕎麦と、あたたかいお店の雰囲気にいつも胃も心も癒していただいております・・・。
この日は鴨そばを注文したのですが、香ばしい鴨肉とお蕎麦のベストマッチがたまらなかったです。

実はこの安吉さんは、カレーそばもとってもおいしくて、とろみのあるまろやかなカレーの汁は全部飲み干せちゃうほどですおいしいです。
足立店のショールームを来店された際にはぜひ行ってみてください!


さて、本題ですが、
本日は塗料選びのコツPART3です。塗料の溶剤と添加剤についてお話します。
PART1とPART2のURLをお貼りするので、よろしければそちらもご覧いただけると嬉しいです。




③溶剤とは?

まずは、"溶剤" についてお話します。

"溶剤" = 顔料と展色剤を溶かして液状にし、いろいろなものに塗れるようにするためのものです。
(※顔料と展色剤については、塗料選びのコツPART2をご参照下さい。)
この溶剤は、塗布後は蒸発して気中に消えます。この蒸発時の臭気や蒸発時間(乾燥時間)は溶剤によって異なります。また、溶剤の違いは乾燥後の塗料の耐久性にも影響を及ぼします。

溶剤の違いは大きく分けて3つです。
詳しくは図をご参照ください。
塗料を塗りたい箇所の材質によって、水性では塗料が乗らなかったり、油性では塗膜が硬くて適さなかったりする場合もございます。

④添加剤とは

続いて、"添加剤" についてお話します。

"添加剤"=塗料そのものの性能を安定化させたり、様々な性能を添加するものです。

添加剤は様々な種類があります。
例えば、
界面活性剤、色分かれ防止剤、防腐剤・防カビ剤、可塑剤、紫外線吸収剤、硬化剤 等々です。

中でも特にお伝えしたいでしたいのが"硬化剤"についてです。 
硬化剤を添加するタイミングと量によって、塗料は1液性と2液性の2つに分類されます。詳しくは図をご覧ください。

以上で塗料の成分の説明を終わります。
本当に塗料は様々な性能がありますよね。
皆さんのご自宅に沿った塗料をご提案できるよう、私自身もっともっと学んでいこうと思います。

マニアックな内容でしたが、本日もガイソーブログをご覧いただきありがとうございました。
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お問い合わせ:0120-661-002
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