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足立店スタッフブログ

足立区で屋根塗装前の下地処理の確認をしました。

2019.03.03

ガイソーブログをご覧の皆様こんにちは(*^▽^*)
ガイソー足立店の宮崎です。

三月に入り少しずつ暖かい日が来るようになりましたね！
ポカポカしてくれるのは非常に嬉しいのですが、ポカポカと
同時に花粉も襲来していますね。。。
私も毎年花粉には悩まされるのですが、今年はいつもより
ひどいような気がしています。何か良い花粉対策があれば
今年はいろいろ試してみようかなと思っています。

さて今回ご紹介するのは屋根の塗装中の現場になります。
一言に屋根の塗装と言いましても屋根の状態によっては
様々な工程が入ってきます。
今回着工中の屋根は経年劣化によるひび割れも起こっていたので
下地処理なども必要になってきますのでそこらへんもご紹介
していきます。

こちらが施工前の屋根の写真になります。
屋根自体も経年劣化により色褪せなどしているのですが写真で
見ても確認できるようにアンテナに発生しているサビが屋根の
棟と呼ばれている板金部分に付着しているのがわかります。
これはもらいサビという現象でサビが移ってしまう状態になります。
このまま放っておくとサビが進行して棟の板金部分に穴が開いて
しまいます。

こちらの写真では屋根表面の細かなひび割れが確認できます。
このような細かなひび割れもコーキングなどで補修してから
塗装をすることをお勧めします。

サビはケレン作業といい細かな紙やすりなどで落としてからサビ止めを入れて
塗装をしていきます。左の写真で棟の部分に塗布されているのはサビ止め材
です。この上から塗装をしていきます。

右の写真は細かなヒビ割れを確認してからコーキングをしてヒビを埋めた
状態になります。こちらもこの上から下塗り→中塗り→上塗りと塗装
をしていきます。

このような細かな下地処理をしてから確実な塗装をしなければ良い工事
は出来ません。
まずは確実な調査をしてから必要な下地処理、工事をすることをお勧めします☆

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