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傷みを放置しておくと危険!!【屋根編①】

2023.08.18
ガイソーブログをご覧の皆さん、こんにちは!
ガイソー足立店の麓です!


8月も中旬になり、暑さも落ち着くと思いましたが、まだまだ暑いですね、、、
涼しくなるのかと不安に思う気持ちでいっぱいです。
暑さに負けないように、8月もあと半分、頑張りましょう!!


さて今回は、外壁の傷みに引き続き、屋根の傷みについてご紹介していきたいと思います。
外壁よりも太陽からの紫外線や雨風などの影響をもろに受けるのが屋根です、、
ですので、外壁よりも屋根の方が2倍ほど早く傷みます。
いつも私たちを守ってくれる屋根ですが、実際にどのような傷みが出ているのでしょうか?
一つずつ、傷みについて知っていき、対処していきましょう!

紫外線にはかないません、、、

今回は、スレートという屋根材の傷みについてみていきましょう!

スレートはかなり聞きなじみがある屋根材なのではないでしょうか?
多くの屋根がこのスレートという素材です。

屋根の上に上るなんてなかなかないと思うので、屋根を上から見た写真はすごく興味がわくのではないか思います。

傷みで最も多いのが、この「色褪せ」です。
太陽からの紫外線などにより、屋根材の表面の防水効果が切れているサインになります。
色褪せが見られると、さらなる症状が次々と出てきます。
実際に、色褪せしている屋根に上らせていただいたことがありますが、触ってみると、ぽろぽろしたものが手に付着しました。
これは、屋根材にもともと塗布してあった塗料が浮いてきている状態です。
防水効果が切れる=乾燥肌で、粉が吹いているというようにイメージしていただくとわかりやすいと思います。

このままの状態を放置すると、外壁材が脆くなり、スレートが欠けてしまったり、周囲に被害を及ぼす場合があるので、注意が必要な状況になります。

美観を損なう大敵①!!

こちらの写真では、錆が発生しています。

どうして錆が発生してしまうのかというと、棟板金や棟板金を止めている釘は鉄部ですので、雨風に打たれ、経年劣化により錆が生じてしまいます。
年数が経過し劣化してしまうのは、どうしても防ぐことができませんが、このままの状態を放置してしまうと、錆の影響で屋根材が脆くなり、穴が開いてしまう恐れもあります。
さらに錆は、様々な部分に転移してしまいますので、特に注意が必要であると思います。

錆だけじゃない!!!美観を損なう大敵②

こちらも錆同様に、カビが繁殖しています。

外壁同様に、カビの繁殖は、屋根材の防水効果が切れているじょうたいです。
防水効果が切れている状況を放置しておくと、屋根材にひび割れや割れ、欠けを引き起こしてしまいます。

ひび割れや割れ、欠けを放置しておくと、雨水が室内に侵入してしまい、雨漏りの原因になります。

室内に被害が出てきてしまう前に、時期的にメンテナンスをお考えいただくのが最良なのではないかと思います!
いかがでしたでしょうか??

屋根の傷み編は、まだまだご紹介していきます。
屋根を上から見る機会は、なかなかありませんよね!
ですので、皆さんにもっと屋根について知っていただけたらと思います!!
次回に続きます!ぜひ、お楽しみにしてください!!

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