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ガイソー足立店

足立店スタッフブログ

傷みを放置しておくと危険!!こんな症状は出ていませんか!?①

2023.07.14
皆さんこんにちは!
ガイソ―足立店の麓です。

いよいよ熱くなり、夏が近づいてきているという様子ですね!
夏といえば、流しそうめんですね!スイカですね!
夏という季節は、好きではありませんが、夏の食べ物は大好きです!!
今年の夏は存分に楽しもうと思います!楽しみです!


さて、今回は窯業系サイディングボードの傷みを写真でご紹介していきます!
窯業系サイディングボードという外壁材の特徴などは、たくさんご紹介してきましたが、実際にどんな傷みが出てくるのかについてはあまりお伝えできていませんでした。
ですので、今回は傷み特集としてお伝えしていきます!

目地の傷み、、、放置しておくと大変なんです!

こちらは、レンガ調の窯業系サイディングボードです。

窯業系サイディングボードは意匠性に優れている外壁材です。
この外壁材と外壁材の隙間のことを目地といいます。
この目地に充填してあるのが、シーリング材です。

このシーリング材の防水効果が切れると、硬くなります。
さらにこのまま放置していると、シーリング材にひび割れが発生します。

ひび割れを見つけたら、要注意!

こちらが、シーリング材のひび割れです。
かなりひび割れが入っていて、下地(青い下地)が見えてしまっています。

このまま放置してしまうと、この隙間から雨水が侵入してしまいます。
さらに、この窯業系サイディングボードは水を吸収しやすい材質になっています。
ですので、水を吸い込んでしまった外壁材は膨張し、外壁材の反りを起こします。
そうなってしまうと、塗装では抑えられなくなってしまいます。

皆さんの目地は、大丈夫ですか?

下地丸見え!外壁材は悲鳴を上げています!

こちらは、完全にシーリング材が剥がれています。

下地が丸見えです。
本来、この青い部分にはシーリング材が付かないように施工します。
つまり、シーリング材は外壁と外壁をつないでくれるとても重要なものです。

しかし、シーリング材がこの青い部分にも付着してしまい、剥がれてしまっているところもありました。
これは、劣化でというよりか過去の工事が不十分であったといえます。

ですので、この下地にシーリング材が付かないように施工していきます!

外壁材までもが大変なことに、、、

目地の傷みからここまで外壁材を痛めてしまっている状況がこちらになります。
外壁材の下に敷いてある防水シートが、丸見えの状況です。
目地の傷みから、外壁材が脆くなってしまい、大きな欠けになってしまっています。
こうなると、塗装では収まることができない状況になってしまいます。

何事も放置してしまうと、もっとひどい状況になってしまうということがよくわかりました。
ですので、不安と感じたら、まだ大丈夫と思うのではなく、行動に移すことが重要なんです!
いかがでしたでしょうか?

今回は窯業系サイディングボードの目地の傷みについてご紹介してきました。
放置していると大変なことになってしまうということが伝わったのではないかと思います!
次回も引き続き、外壁の傷みについてご紹介していきます。

今、外壁、あるいは屋根で不安を感じている方や、お困りごとがある方はいつでもご相談ください!
いつもおうちが私たちを守っていますが、私たちもおうちを守っていくことができるように日々尽力いたします!!!

最後まで、読んでいただき、ありがとうございました!!
次回もお楽しみに!!
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