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足立店スタッフブログ

塗装したのにボロボロ！？パミールと言う屋根材とは？

2022.04.18

ガイソーブログをご覧の皆さん、こんにちは！外装アドバイザーの江藤です。

今回は塗装に向かない屋根材もあるというお話をさせていただきます！

この屋根は3年前に塗装した屋根です。

塗装してまだ3年ですが割れや浮きなどが目立ちます。これはパミールと言う屋根材が原因です。

この屋根材は2004年にアスベストが完全に禁止になったのちに出ている屋根材です。

人体に害のあるアスベストですが、屋根材にとっては屋根材を強くしてくれるものです。アスベスト禁止になったばかりの屋根材には

いわゆる『ハズレ』みたいなものがあります。

パミールもその一つです。パミールの特徴として屋根材がミルフィーユ状にペリペリと剥がれてしまう特徴があります。

そのため塗装をしたとしてもこの写真のように下から剥がれてしまいます。

塗った後に崩れた跡があります。

塗って3年でこの状態だとショックですよね、、、

こちらも塗った後にめくれてきています。

※もともとの屋根。

※屋根重ね張り後の屋根。

上記のような理由からこういった屋根には塗装ではほとんど意味がありません。屋根の葺き替えか重ね張り工事が必要です。

最近では費用も日数も掛からない重ね張り工事が人気です。

重ね張り工事に関しては私のほかのブログなどを参考にしてください！

今回はパミールを取り上げましたがパミール以外でもアスベストが含有されておらず痛みやすい屋根材はあります。

費用が抑えられるから塗装をしたいと考えても、逆に費用がかさむ結果になりかねません。

ガイソーでは私含め屋根リフォームマスターという資格を持った人が無料点検を行います。屋根が気になるという方は是非、一度

お問合せ下さい！

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