Requires a javascript capable browser.

ガイソー足立店

足立店スタッフブログ

値上がり寸前!?流行りの屋根カバー工事

2021.09.20
皆さん、こんにちは!外装アドバイザーの江藤です!

今回は屋根のカバー工事について話したいと思います。このガイソーブログでもたびたび出てくる屋根のカバー工事ですが、

この冬に大きな変更が起きます…

実は屋根のカバー工事で使われるガルバ二ウム鋼板の値上げが決まりました。理由としては現在世界中で起こっているウッドショックが

影響しています。

ウッドショックとは、新型コロナウイルス感染症による影響により、アメリカでは住宅建設が一時期落ち込みましたが、

2020年5月のロックダウン解除後から、住宅建築需要が増加し、7月頃からその動きは顕著になり、2021年2月に低下はしたものの、

住宅建築許可件数は前年より高い水準を維持しています。

膨大な財政出動と低金利政策が取られた結果、アメリカではリモートワークで自宅にこもるようになった市民が住宅を郊外に新しく購入したり、

リフォームを行ったりする流れが進んでいたと言われ、ここ数年、アメリカの住宅建築需要が伸びており、特に2020年後半には例年の水準を

大きく上回る需要がみられます。

もともと、虫害や山火事等で原料が不足しており、コロナで製材所の休業を余儀なくされた中にその動きが加わり、世界では

建築用木材需要増の結果、木材価格高騰が引き起こされています。

家を建てるときに木材以外も使うので鋼板も値上がりするという流れです。ちなみに11月ごろから値上がりします。

興味がある方は早めのお問い合わせをお勧めします!
今回屋根のカバーをさせていただいた元々の屋根がこちらになります。

これはニチハのパミールという屋根材です。ノンアスベストのスレート屋根でものによってはかなり脆い商材があります。

その場合は塗装に意味がないのでカバー工事をお勧めさせていただきます。
まずは板金を解体していきます。

既存板金はカバーの際には使わないので、

すべて剥がしていきます。
板金を解体した後は、屋根材の上に

防水シートを敷いていきます。
屋根の取り合い部分もしっかりと敷き詰めて

いきます。防水シートを張った上に屋根材を

葺いていきます。
元々の屋根はミルフィーユのように屋根材がぺらぺらと

剥がれていっています。

ちなみにこの上に塗装をしても下の屋根材が剥がれるの

で意味のない工事になります。
屋根をカバーした後がこちらになります。

下にはもともとの屋根が残っています。見た目もおしゃれで

メンテナンスも今後必要のない強い屋根材なのでずっと安心ですね!


屋根カバー工事をするとメンテナンスフリーになる、上の階が涼しくなる(断熱効果が期待できます)、意匠性も良くなります!

お家のメンテナンス計画にもよりますが、長い目で見た時のコスパ的にもお勧めです。また、屋根によっては塗装が適さない場合もあります。

家の屋根が気になっている方は是非、気軽にお問い合わせください。値上がりする前施工しましょう!


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
〒123-0864
東京都足立区鹿浜8-5-10
お客様専用フリーダイヤル
0120-445-111
<建材を見れる・触れる 体感ショールームでお待ちしております!外壁塗装をお考えの際はお気軽にご来店ください♪>
定休日:隔週火曜・水曜/営業時間10:00~18:00
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
**************************************************
外装リフォーム 専門店
ガイソー 足立店
店舗住所:東京都足立区鹿浜8-5-10
お問い合わせ:0120-661-002
ショールーム来店予約にてクオカードプレゼント!
お気軽にご来店ください☆
**************************************************
足立区・川口市・草加市で外壁・屋根リフォームをお考えなら、ガイソーにおまかせください!
住まいの外装リフォーム GAISO(ガイソー) トップ
足立店スタッフブログ
> 値上がり寸前!?流行りの屋根カバー工事