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ガイソー足立店

足立店スタッフブログ

足立区からベランダコンクリート防水からウレタン防水工事へ

2020.07.10
 ガイソーブログをご覧の皆様こんにちは(*^▽^*)

ガイソー足立店の宮崎です。

毎日毎日雨が続いていますね。。。。

梅雨時期なので仕方のないことだとはわかっているので

すがここまでしっかりとした梅雨は珍しい気がします。

工事がなかなか進まなくて困ってしまいますが確実な工事を

する為に今足場が建っているお客様には我慢させてしまっている

状況が心苦しいです。。

しかし今少しずつでも工事をしておけば台風の時期などには少しでも

安心して頂けると思いますので最後までしっかりとした工事を目指して

管理していきたいと思います☆

さて今回はベランダの防水工事をさせて頂きましたのでご紹介させて頂きます☆




こちらはお客様の施工前のベランダ写真になります。コンクリート防水で施工されているのですがよく

みると表面にヒビがあるのが確認できると思います。

このヒビ(クラック)がどのくらい下に伸びているのかはわからないのですが表面にヒビがはいっている

ということはヒビから下に水が浸入していてもおかしくはないという状況になります。

水が浸入するということは下に部屋があれば室内雨漏れの原因になってしまいますのでなるべく早いメンテナンスを

することをお勧めします。

今回はこのコンクリート防水の上からウレタン防水工事を施工することをがご提案し、施工させて頂くことに

なりました。





ウレタン防水工事にも様々な施工方法があり、大きく分けると密着工法と通気緩衝工法になります。

「読んで字のごとく」なのですが密着工法とはそのままウレタン防水材を流していく工事で既存の

状態に防水材を密着させ仕上げていく工法になります。

そして今回施工したのは通気緩衝工法という施工の仕方です。

写真のようなシートをウレタン防水材を流していく前に敷きその上から防水材を流していく工法になります。

この特殊シートの中を細かな空気が通気して表面の膨れなどを防いでくれるのとシート自体が頑丈なので

もともとの表面を守ってくれる役割をします。



しっかりとシートを敷き詰めた後に防水材を流していきます。

隅々まで綺麗に流してから乾燥させてからもう一度防水材を流していきます。

最低でも防水材で塗膜の層を2層作ってから上から防水材を保護する為のトップコート

を塗装して仕上げていきます。





今回施工させて頂いたベランダや屋上などの防水工事は雨漏れに直結する可能性がある非常に重要な工事に

なります。ただ塗るだけで済むような工事ではないことも多いので確実な現場調査をしてしっかりとした工事

をすることをお勧めします☆




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