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足立店スタッフブログ

屋根の劣化症状のご案内 シリーズ①「スレート屋根」

2020.04.05
みなさんこんにちは。ガイソー足立店の三原です。今日は生憎の天気ですね。外出を控えてる方も多くいらっしゃると思います。早くコロナが落ち着いて欲しいものです。

お客様からよく屋根を見て欲しいという依頼があります。家の構造にもよりますが、基本的に見えにくいですよね。
見えないから不安になるのです。

屋根材は大きく分けて「スレート屋根」、「瓦屋根」、「トタン屋根」の3つに分かれるのですが、屋根の素材により、劣化の症状が異なります。
そういうわけで、屋根材ごとに劣化の症状をご案内したいので全3部作のシリーズでご案内したいと思います。



スレート屋根の劣化症状はいくつかあるのですが、主なものを上げていきたいと思います。まずは「色あせ」です。塗料の効果が切れてしまい、紫外線の影響で色褪せてしまいます。塗料の効果が切れていて、スレート自体が水を吸ってしまう状態であるというサインなのです。
次は「コケ類の繁殖」です。主に屋根の北面に現れることの多い症状で、放置するとスレートがもろくなってしまいます。また、再塗装する場合はしっかり洗浄してきれいにしてから塗装することが大切です。洗剤を使って洗浄しないとコケが残ってしまうことが多いのでお気を付けください。
次は「ヒビ割れ」です。屋根は温度や天気によって膨張と収縮を繰り返します。スレートはビスで固定されているので、劣化して水を含んだスレートが膨張と収縮を繰り返すことで、徐々にひび割れてくるのです。
こちらは「カケ」です。ヒビ割れを放置したままにするとカケにつながります。
こちらは「反り」です。「ひび割れ」と同じメカニズムで、スレートが膨張と収縮を繰り返していくうちに写真のような状態になります。
こちらはスレート屋根には必ずある棟板金というところで、屋根の頂点で屋根材を固定するためにあるものですが、釘が浮いてきてしまってますね。外れて飛んで行ってしまったり、緩んだ釘穴から雨水が侵入したりしてしまう可能性があります。
以上、主な劣化の症状を上げてみました。
屋根や外壁は10年ほどでメンテナンスが必要と言われています。
屋根の劣化の症状は見えない場合が多く不安のある方もいるかと思います。
うちの屋根が心配だという方は是非弊社にご相談をして頂ければと思います。専門のスタッフが実際にお客様の屋根を見て診断を行います。診断は無料ですので、安心してご依頼ください。
お待ちしております。
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