屋上防水の劣化症状　シリーズ③「アスファルト防水」編｜ガイソー足立店

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足立店スタッフブログ

屋上防水の劣化症状　シリーズ③「アスファルト防水」編

2020.06.27

みなさんこんにちは。ガイソー足立店の三原です。
今日はとても暑かったですね(>_<)
今回は屋上防水の劣化症状のご案内シリーズ、第三弾、「アスファルト防水」の劣化症状についてご説明したいと思います(^-^)/

まずは、「目地材の剥がれ」です。押さえコンクリートの目地材が浮き上がったり、剥がれてきています。コンクリートは保護層なので、防水層が痛んでいるとは限りませんが、早めの対処に越したことはありませんね(^○^)

こちらは「コンクリートの凍害」です。凍害とはコンクリートに含まれる水分が凍結と融解を繰り返すことによって、コンクリート自体が劣化していく現象です。

こちらは、コンクリートの目地に土が溜まり、雑草が生えてきています。根が伸びて防水層を傷めるおそれがありますので、無理に抜くのは避けたほうが良いと思います。雑草を見ると抜きたくなるとは思うのですが、このような場合は避けた方がいいですね。

防水層の接着力が弱まり、ルーフィングが剥がれてきています。防水層の機能を果たしていない状態なので、このままでは漏水の危険があります

ドレン周辺のルーフィングが劣化し、ヒビ割れしています。屋上の雨水は、全てドレンに向かって流れてきますので、劣化が激しいと漏水の危険があります。

ルーフィングシートが膨れて、中に空気や水分が入っています。膨れ自体は防水性能に影響しませんが、放っておくと危険です。部分補修も可能ですので、早めの対処をしたほうが良いでしょう。
以上、この様な劣化がございましたら、是非弊社にお問合せ下さい。お待ちしております。
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